2016年3月「ハノーバー Cebit(国際情報通信技術見本市)レポート」

ドイツのハノーバーで開催されたCeBIT(国際情報通信技術見本市)2016をレポートいたします。
ハノーバーの展示会場は世界最大の展示スペースを持ち、東京ビッグサイトの約8倍の広さ(屋内展示スペース比)といわれています。
展示会2日目には、ドイツのメルケル首相も会場を訪問し、ドイツ政府も力を入れていることがわかります。

Cebot2016

写真は展示会北の入場口です。
CeBITはIT企業の出展にとどまらず、パソコンやスマートフォン周辺機器エリア、転職マッチングエリアがある総合ジャンルの見本市です。
全てをしっかり見ようとすると、2~3日は必要です。ジャンルを絞り込んだとしても、1~2日は必要でしょう。

 

 

 

Cebit2016-2

IT企業のゾーンの中では、Microsoft社、SAP社等のIT企業が出展するなか、ドイツのT-Mobile社の展示が目立っていました。
T-Mobile社がピンク色がシンボルカラーになっており、ブース全体がピンク色のため、ひときわ目立つブース作りになっています。

 

 

 

HUAWEI

中国のHUAWEI社のブースも大きなスペースをとり、中国メーカーの躍進を象徴づけていました。
ベルリン市内でもHUAWEI社は大看板でユーザー向け商品の広告を展開していました。
HUAWEI社がエンドユーザー向けメーカーとして、販売促進に力を入れていることも実感できました。

 

 

 

 

2016-ドローン

写真は屋内ドローンの競技会場です。ここでドローンの操作技術を披露しています。
屋外でもドローンの実演操作が行われており、ドローンへの注目度の高さを実感しました。
近年、香港の展示会でもドローン出展が目立つようになり、世界的にドローンが注目されているものと言えましょう。

 

 

 

 

中国ブース

周辺機器メーカーのブースはアジア(中国、香港、台湾)、特に中国メーカーが多いです。
中国メーカーは圧倒的なスペースを有しています。この傾向は、3年前に訪問したときから変わっていません。
依然として、中国が世界の工場として位置付けられている表れでしょう。
日本メーカーは数えるくらいしか出展していません。(ダイキン社、エプソン社、ブラザー社等)

 

 

 

ハノーバービアホール

ハノーバーの展示会には、展示会敷地内に大きなビアホールがあります。
夜になると、ドイツの昔ながらの衣装で演奏を行い、展示会来場者を楽しませています。
展示会大国を自認するドイツのおもてなし力を感じさせます。

 
2016年3月20日 小島 康
掲載写真は全て、2016年3月14日合同会社ココジマにより撮影されたものです。